VBA研修を通じて感じた学びの大切さ
みなさん、こんにちは。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
寒い日が続くこの時期になると、1年前に会社のご配慮で受講させていただいた VBA研修 のことを思い出します。
当時、VBAというものを初めて知り、「業務に活かせそうで、とても面白そうだ」と感じました。
まずは独学で学習を進め、簡単なプログラムを作成できるようになりましたが、次第に「より体系的に学びたい」という思いが強くなり、上司に相談しました。
その結果、ありがたいことに 2日間のVBA研修 を受講させていただく機会をいただきました。
研修当日は楽しみに参加しましたが、受講者は自分を含めて3名のみ。
その中には、70歳を超えていらっしゃると思われる年配の方もおられました。

研修内容は初心者向けではありましたが、実際には論理的な考え方が求められる場面も多く、個人的には「決して簡単ではない」と感じました。
特に、その年配の受講者の方は内容についていくのが大変そうでしたが、それでも最後まで真剣に取り組まれている姿がとても印象に残っています。
休憩時間に「なぜこの研修を受けようと思われたのですか」とお伺いしたところ、
「会計の仕事をしており、VBAを使えば業務をもっと効率化できると思った」とお話しくださいました。
また、「今回の研修は少し難しかったので、次はExcelの別の講座を探そうと思っている」ともおっしゃっていました。
年齢に関係なく、新しいことを学び、業務改善につなげようとする姿勢に、心から尊敬の念を抱きました。
その後、私自身も研修で学んだ内容を活かし、業務の合間の限られた時間を使ってVBAの開発を継続しました。
そして約3か月後、これまで 1時間かかっていた作業を15分に短縮できるプログラム を作成することができました。

この経験を通じて、学び続けること、そして学んだことを業務改善につなげることの大切さを改めて実感しました。
今後もスキル向上に努め、少しでも会社に貢献できるよう取り組んでまいります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
筆者:Tea


